啓発活動 awareness building
障がいのある子どもたちが、私たちと同じ地域社会に生きていること、子どもたちが一生懸命にその個性を輝かそうと頑張っていることを皆さまに知っていただくために、また子どもたちの活動をすすめるための募金などを行っています。
療育募金
障がいのある子どもたちが
1人でも多く療育支援を受けられるように
療育募金は、子ども発達支援センター・こうべ、さんだの療育訓練を、経済的な理由で受けられない子どもたちのために、また、療育相談に来られるすべての子どもたちが、公平に療育の機会を持つことができるように相談費の免除(一人年一回)を行っています。
医院、企業様をはじめ、地域の多くの方々にご協力を頂いております。
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言語聴覚士による訓練の様子
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作業療法士による訓練の様子
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理学療法士による訓練の様子
療育募金の使途
- 発達相談料の無料化 令和5年度実績 143名
- 非課税世帯の訓練費の減免 令和5年度実績:143回
経済的な事情に関わらず、
どなたでも専門的な支援を受けられます。
サマープログラム募金
障がいのある子どもたちのための
夏のプログラムにお力をお貸しください
毎年、夏休みの期間に子どもたちが、長い夏休みを有意義に過ごし、思い出に残る時間を提供するために、「ことばの巡回相談」「夏のレクリエーションツアー」「サマースクールinさんだ」「少林寺拳法夏季レクリエーション」などをすすめるための募金活動です。
医院、企業様をはじめ、地域の多くの方々にご協力を頂いております。
プログラム一覧
- ことばの巡回相談
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子どものことばの発達に関する相談援助や指導体制が十分に整っていない地域に言語聴覚士が訪問します。発達の遅れや発話不明瞭など症状を個別に評価し、相談・指導を行います。
- 夏のレクリエーションツアー
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子どもが主役となり職業体験や社会の仕組みを学べる街「キッザニア」で様々なプログラムにチャレンジします。子どもたちと家族が楽しく充実した時間を過ごせるようにスタッフがサポートを行います。
- サマースクール in さんだ
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障がいのある子どもたちが森林散策やボール遊び、川遊びなどを通して1人ひとりが主体性を発揮し、互いに思いやりながら活動することを目指します。
- 少林寺拳法教室夏季レクリエーション
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豊かな自然の中で心身を鍛え、登山などの野外活動等を通して参加者同士の絆を深めます。
チャリティーボックス(善意の募金箱)の設置
障がいのある子どもたちが
すこやかに育つために
約300カ所のレストラン・ホテル・病院などのレジ前に私どもの募金箱を設置させていただき、一般の方々に、気軽に民間福祉活動に参加していただく機会としてご協力をお願いしています。
みなさまからの寄付金は、障がいのある子どもたちのさまざまなサービスを提供するために大切に用いさせていただきます。
皆様のご協力に心より感謝し、お礼申しあげます。
おひとりおひとりの温かいお気持ちを充実した支援にかえて、
子どもたちへ大切に届けてまいります。
ありがとうございました。
募金箱の設置についてのお願い
子どもたちのために、チャリティーボックス設置のための、ほんの少しのスペースをご提供いただけませんでしょうか。
募金箱についての詳細は下記のご案内をご覧ください。
- お申込方法
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以下のお申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAX(078-371-0966)または子ども発達支援センター・こうべ(事務局)までご郵送ください。
ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
子ども未来応援募金(アジア・アフリカ障がい児支援募金)
アジア・アフリカ地域に住む、障がいのある子どもたちを支援するための活動を展開しています。現地への療育指導者の派遣や、物的支援活動などをしています。
「海外との交流」はこちら
募金箱をご家庭や、オフィスの机の上などに置いてください。
(事務局にご請求くだされば、お送りします。)
チャリティーコンサート
子どもたちを支える活動の大切さを広く知って頂くためにチャリティーコンサートを開催しています。音楽は、「全ての人」が一体となり、同じように感じ、楽しむことが出来ます。自由な空間をみんなで作りながら楽しんでいただけるコンサートです。
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会場の様子
(2018年) -
有希・マヌエラ・ヤンケさん
(2018年) -
五嶋龍さん
(2014年)
主 催 |
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協 力 | 日本音楽財団(日本財団助成事業) |
協 賛 | 郷の音ホール(三田市総合文化センター) |
主 催 |
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特別協力 | 日本音楽財団 |
協力 | 日本財団 |