【シェルボーン・ムーブメントとは?】
イギリスのヴェロニカ・シェルボーンによって創案され、1960年代後半からヨーロッパ各地やカナダ、台湾などで特別な配慮を必要とする子どもたちだけでなく、乳児から高齢者まで幅広い対象者に用いられているセラピー(運動療法)です。日本でも多くの幼稚園、保育所、通園施設、学校、成人の施設等で実践されています。
日本シェルボーン・ムーブメント協会HP
2026年2月21日~23日
シェルボーン・ムーブメント 上級実践者コース(セッション7・8・9・10)/指導者を目指すための基準と評価(セッション11・12)
- 主催
- 公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団
| 日程 | [上級実践者コース] (セッション7-10) 2026年2月21日/22日(土/日)両日とも9:30~16:30 [指導者を目指すための基準と評価](セッション11-12) 2026年2月23日(月・祝) 9:30~16:30 |
|---|---|
| 場所 | 子ども発達支援センター「かるがも園」(兵庫県三田市井ノ草808) |
| 講師 | 瀧澤 聡(たきざわ さとし) 先生 北翔大学生涯スポーツ学部スポーツ教育学科教授、博士(作業療法学)、日本シェルボーン・ムーブメント協会会長。国際シェルボーン協会認定コースリーダー。 札幌市立小学校通級指導教諭等の20年の現場経験があり、特別支援教育を専門とし、障がいのある児童・生徒・成人に関する運動療育を中心に研究活動を行っている。 平井 真由美(ひらい まゆみ) 先生 日本シェルボーン・ムーブメント協会副会長。国際シェルボーン協会認定コースリーダー。 神戸女学院大学児童学科卒業。児童発達支援センター「かるがも園」元施設長。 40年にわたり、さまざまな障害のある子どもたちの療育に携わっている。 衣本 真理子(きぬもと まりこ) 日本シェルボーン・ムーブメント協会ISCO担当。国際シェルボーン協会認定コースリーダー。言語聴覚士。関西学院大学社会学部卒業後、公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団に入職。 |
| 対象 | [上級実践者コース] ①セッション6あるいは旧レベル2コース(実践コース、入門後期コース)を修了された方で、コース終了後、最低12週間以上、12時間以上のシェルボーン・ムーブメントの実践経験があり、その記録を提出できる方 ②旧レベル3コース(上級コース)を修了された方(基準改定により、旧レベル3コースを修了された方で、指導者を目指される場合は、改めてセッション7~10も受けていただくことになりました。) [指導者を目指すための準備と評価] セッション7-10を修了し、指導者(コースリーダー)を目指す方 |
| 定員 | 各部20名 |
| 受講料 | セッション7-12:¥17,600 セッション7-10:¥11,000 セッション11-12:¥6,600 セッション7-12(旧レベル3・上級コースを修了された方):¥6,600 |
| 内容 | [セッション7-10] ・活動の振り返り ・グループワーク ・タッチを通したコミュニケーション ・シェルボーン・ムーブメントにおける指導スタイル ・運動機能の発達 [セッション11-12] ・ムーブメントの計画と指導・提供 ・グループ討論 ・レポート提出(後日) ※コースリーダーが修了の可否について評価を行います。 |
| 目的 | 子どもが発達していくうえでとても重要な自分自身の身体認識、自分の置かれた空間や周囲の環境への認識、他者と関わる能力といった脳の発達を促す運動療法です。物の操作性の発達、対人関係の発達、ことばの発達の補助にもなり、大人においては自己にくつろぎと自信を感じさせ、日々の生活に心地よさをもたらします。 |
| 方法 | 1人、あるいはペアで、またはグループでさまざまな身体運動ー感覚経験を積みます。 |
| 道具 | 特別な訓練用具を必要としないため、現場で容易にご活用いただけます。 |
| お申込方法 | 下のリーフレット上のQRコードを読取、 |
| お申込締切 | 2026/01/16 |
