【シェルボーン・ムーブメントとは?】
イギリスのヴェロニカ・シェルボーンによって創案され、1960年代後半からヨーロッパ各地やカナダ、台湾などで特別な配慮を必要とする子どもたちだけでなく、乳児から高齢者まで幅広い対象者に用いられているセラピー(運動療法)です。
日本でも多くの幼稚園、保育所、通園施設、学校、成人の施設等で実践されています。
日本シェルボーン・ムーブメント協会ホームページ
2025年6月28日・29日
シェルボーン・ムーブメント認定コース 初級者コース
- 主催
- 公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団
日程 | 2025年6月28日(土)[セッション1・2] 9:30~16:30 2025年6月29日(日)[セッション3・4] 9:30~16:30 ※本研修会は、実技を伴う対面での研修会です。オンライン研修会ではございません。 ※セッション3・4の受講は昨年度までにセッション1・2を受けた方が対象となります。 昨年度までにセッション1・2のみを受講された方はセッション3・4のみお申込みください。 |
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場所 | 中央区文化センター 神戸市中央区東町115番地中央区役所10階 JR・阪急・阪神・市営地下鉄山手線三宮駅から徒歩6分 |
講師 | 平井 真由美(ひらい まゆみ) 先生 神戸女学院大学児童学科卒業。児童発達支援センター「かるがも園」元施設長。 40年にわたり、さまざまな障害のある子どもたちの療育に携わっている。 国際シェルボーン協会認定コースリーダー。 衣本 真理子(きぬもと まりこ) 関西学院大学社会学部卒業後、公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団に入職。 言語聴覚士。国際シェルボーン協会認定コースリーダー。 |
対象 | 教諭、保育士、看護師、指導員、生活指導員、PT/OT/STなど療育関係者 30名 |
定員 | 30名 |
受講料 | 8,800円(セッション1・2 : 4,400円 セッション3・4 : 4,400円) |
内容 | セッション1・2 *国際シェルボーン協会認定コース紹介 *シェルボーン・ムーブメント概要 *シェルボーン・ムーブメント実技(身体・人間関係) *シェルボーン・ムーブメント理論(動きの観察) *動画を用いた観察 *ディスカッション 等 セッション3・4 *シェルボーン・ムーブメント実技(空間・動きの質) *シェルボーン・ムーブメント理論(動きの観察と分析・エラティック・ボックス) *動画を用いた観察 *ディスカッション 等 |
目的 | 子どもが発達していくうえでとても重要な自分自身の身体認識、自分の置かれた空間や周囲の環境への認識、他者と関わる能力といった脳の発達を促す運動療法です。 物の操作性の発達、対人関係の発達、ことばの発達の補助にもなり、大人においては自己にくつろぎと自信を感じさせ、日々の生活に心地よさをもたらします。 |
方法 | 1人、あるいはペアで、またはグループでさまざまな身体運動ー感覚経験を積みます。 |
道具 | 特別な訓練用具を必要としないため、現場で容易にご活用いただけます。 |
お申込方法 | 下のリーフレット上のQRコードを読取、 |
お申込締切 | 2025/06/14 |