【シェルボーン・ムーブメントとは?】
イギリスのヴェロニカ・シェルボーンによって創案され、1960年代後半からヨーロッパ各地やカナダ、台湾などで特別な配慮を必要とする子どもたちだけでなく、乳児から高齢者まで幅広い対象者に用いられているセラピー(運動療法)です。日本でも多くの幼稚園、保育所、通園施設、学校、成人の施設等で実践されています。
日本シェルボーン・ムーブメント協会ホームページ
2024年7月14日~15日
シェルボーン・ムーブメント初級者コース(セッション1・2・3・4)
- 主催
- 公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団
日程 | 2024年7月14日(日) [セッション1・2] 9:30~16:30 2024年7月15日(月・祝)[セッション3・4] 9:30~16:30 ※2日連続での受講が難しい場合はセッション1・2のみの受講も受け付けます。 ただし、セッション3・4の受講はセッション1・2を受けた方が対象となります。 ※昨年度、セッション1・2のみを受講された方はセッション3・4のみお申込みください。 |
---|---|
場所 | 中央区文化センター 神戸市中央区東町115番地 (JR・阪急・阪神・市営地下鉄山手線三宮駅から徒歩6分 神戸市役所西側) |
講師 | ◉平井 真由美 神戸女学院大学児童学科卒業。 児童発達支援センター「かるがも園」元施設長。40年にわたりさまざまな障害のある子どもたちの療育に携わっている。国際シェルボーン協会認定コースリーダー。 ◉衣本 真理子 関西学院大学社会学部卒業後、公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団に入職。言語聴覚士。国際シェルボーン協会認定コースリーダー。 |
対象 | 教諭、保育士、看護師、指導員、生活指導員、PT/OT/STなどの療育関係者 |
定員 | 30名 |
受講料 | 7,000 円 (セッション1・2:3,000円、セッション3・4:4,000円) |
内容 | 【セッション1・2】 *国際シェルボーン協会認定コース紹介 *シェルボーン・ムーブメント概要 *シェルボーン・ムーブメント実技(身体・人間関係) *シェルボーン・ムーブメント理論(動きの観察) *動画を用いた観察 *ディスカッション 等 【セッション3・4】 *シェルボーン・ムーブメント実技(空間・動きの質) *シェルボーン・ムーブメント理論(動きの観察と分析・エラスティック・ボックス) *動画を用いた観察 *ディスカッション 等 |
目的 | 子どもたちが発達していくうえでとても重要な自分自身の身体認識、自分の置かれた空間や周囲の環境への認識、他者と関わる能力といった脳の発達を促す運動療法です。物の操作性の発達、対人関係の発達、ことばの発達の援助にもなり、大人においては自己にくつろぎと自信を感じさせ、日々の生活に心地よさをもたらします。 |
方法 | 1人あるいは2人、またはグループでさまざまな身体運動-感覚経験を積みます。 |
道具 | 特別な道具を必要としないため、現場で容易にご活用いただけます。 |
お申込方法 | 下のリーフレット上のQRコードを読取、 |
お申込締切 | 2024/07/10 |