少林寺拳法教室(KHSCさんだ)について

子ども発達支援センター・さんだでは、毎週日曜日に少林寺拳法教室を開催しています。
少林寺拳法と聞くと、はじめての方は中国で古くからある武道というイメージがあるかもしれませんが、実は香川県で昭和22年(1947年)に、「拳を主行とした人つくりの道」として開創されたものです。
少林寺拳法が他の武道、格闘技と大きく異なる点は、勝ち負けを競うものではなく、自分に自信を持ち、自分を大切にするのと同じように、自分の周りの人たちも大切にする「人」を育てることを目的としていることです。

少林寺拳法教室KHSCさんだでは、基本的な活動内容として
・「技法の修練(身体づくり、思いやりなど)」
・「作務さむ(あいさつ・身だしなみ、掃除など)」
・「鎮魂行ちんこんぎょう(教えを唱和すること)」を行い、心と身体の両面を育みます。
修練以外にも、夏にはキャンプや登山などの野外レクリエーション、冬には餅つき大会など楽しい行事も開催して、交流を楽しんでいます。

武道の教室なので厳しい修練を想像される方もいるかもしれませんが、KHSCさんだは和気あいあいとした雰囲気で活動しています。
一人ひとりの個性や習得度に合わせた修練を大切にしており、はじめての方や「運動にあまり自信がないかも…」という方でも、自分のペースで楽しくステップアップすることができます。
子どもたちの中には成人した後もこの教室で修練を続けられ、さらに上の段位を目指している方が何名もいます。
見学や体験はいつでもお受付しております。保護者の方やお友達同士、ごきょうだいでのご参加も大歓迎です。日曜日の朝、一緒に気持ちよく身体を動かしませんか?

2023年2月6日

【参加者募集のお知らせ】
少林寺拳法KHSCさんだでは、一緒に活動する拳士を募集しています。
詳しい活動内容はこちら
見学・体験をご希望の方は、こうべ事務局(078-382-0294)または問い合わせフォームまで、お気軽にお問い合わせください。
(ご体験の場合は、事前に当クラブの定めるスポーツ安全保険にご加入いただきます。)
皆さまのご参加をお待ちしています!

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